2月, 2011のアーカイブ

『オレンジページやさしい実用ブックス』に掲載されます!

金曜日, 2月 25th, 2011

2011年3月28日発行の『オレンジページやさしい実用ブックス』のなかで、当社の「ほたて漆喰ライト」が紹介されました。

この本では、”環境にやさしくて安全に暮らせる、そして何よりも快適な暮らしができる”そんな家づくりの最新情報と実例が数多く取り上げられています。そのなかの 「エコ建材」入門 では、健康に配慮した安全性の高い建材を紹介していて、そこの左官材で当社製品が掲載されています。

エコ建材、省エネ性の高い設備機器を実際に取り入れた住宅の紹介や住宅ローンの話等、様々な情報がでていて、これから家を建てようと思っている人や建築の世界に携わっている人など、どなたでも楽しく読むことができます。

古墳群に建つ「手づくりの家」訪問記。

月曜日, 2月 21st, 2011

写真はチルチンびと63号の表紙です。先日、奈良市の古墳群に新居を建てたW様ご夫妻にお会いしてきました。写真が奥様の智子さんです。小奈辺陵墓を眺めながら過ごすお二人は、まさに自然体の素敵なご夫婦でした。

2階ロフトから見える陵墓です。5世紀初頭に作られた前方後円墳です。1,500年前に作られた古墳が自宅の窓から見えるんですよ~。信じられますか?僕は今まで奈良というと東大寺や法隆寺といった神社仏閣しか見ていませんでした。古墳群が奈良市郊外にこんな身近に見られるのには驚きでした。

午前9時に出迎えていただいたW様ご夫妻、そして愛犬タオ君です。住宅はL字敷地を上手に活用した平屋の家でした。

リビングから和室を見た写真です。1月の柔らかな陽差しが長~く差し込んで暖かな空間でした。そして、もちろん壁はほたて漆喰壁です。

和室を背にした写真。薪ストーブがあり、その向こうにはご夫妻拘りの窓があります。もちろん窓からは小奈辺陵墓が見えるんです。拘りの窓とは何故か?

以前この場所に建っていた旧家の窓ガラスを利用しているんですねー。厚さ2mmほどの薄いガラスで、昔ながらのガラスですから少し歪んで景色が見えます。お二人とも古いものを大事に活用することを信条としていて、昔の小学校のように木の窓に入れたガラス窓にしたかったそうです。素晴らしい!!

この日は天気がよく、窓を全開にしたウッドデッキは気持ちよかったですね~(笑)。そして奥に見える入り口はアトリエの窓です。

W様ご夫妻はお二人とも画家なのです。お二人が創作活動をされているアトリエも見せていただきました。手前に見える工具は旦那さまのもので、画家でありながら家具職人も真っ青です。それぞれに定期的に個展を開催されていて、おじゃましている3時間は本当に驚きの連続でした(汗)。

帰り際、記念撮影をさせていただきました。昨年チルチンびとを読み、「お二人に何としても会いたい!」そう思って、手紙を書き、1月に初めてお会いしました。本で読んでいたせいか何故か初めて会ったような気がしませんでした。お二人の飾らない人柄や、古いものを大事にする心、そして手づくりの住まいづくりにほんとうに感動した次第です。

最後にお二人だけで内壁のほたて漆喰を塗ったと聞いて、涙が出そうになりました。衣食住を慈しみ、手をかけることに喜びを感じながら生活する姿に3時間という時間は瞬く間に過ぎて行きました。ほたて漆喰を通じて、斑鳩の里にご縁が生まれました。W様ご夫妻とのご縁を大切にしていきたいと強く思った訪問でした。W様本当にありがとうございました。 小松幸雄